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徳島大学 都市デザイン研 景観チーム

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カテゴリ:プロジェクト( 17 )

石積み風景ワークショップ

石積み風景ワークショップを開催します!

開催日時:2011年9月8日~10日
開催場所:徳島県吉野川市美郷
講師:佐々木葉(早稲田大学)出村嘉史(岐阜大学)真田純子(徳島大学)
参加費:8000円(食費など込み)
申込み締め切り:9月2日19時

内容:
石積みに詰まっている技術を掘り起こし、記述するという作業を行います。
ここでは「石積みの技術」を、積み方だけでなく、土地選び、集落における維持・修繕の仕組みなど、幅広く捉えたいと思います。
これにより、地域づくりに資する基礎情報とします。
最終的な成果物は、パンフレットの作成とし、これを地域住民や来訪者に配布する予定です。

問い合わせ先:真田

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by keikan-tokushima | 2011-08-28 13:29 | プロジェクト

石積み合宿(学生編)

7月30日~8月2日まで、学生向けの石積み合宿を行いました。
今回は、高開さんのお宅に泊まっての本格的な合宿です。

f0234426_2026366.jpgf0234426_20261237.jpg今回の対象場所です。前回は崩れそうなところを、崩して積む、という修復作業でしたが、今回は土砂崩れ現場です。2週間前の台風のときに崩れてしまったところです。上の小径がほとんど無くなってしまっているのが分かります。

f0234426_20274297.jpg下に落ちてしまった石を上に上げるため、斜めの足場をつくって、バケツリレー方式でどんどん上げていきます。
意外に作業がハードなのと、初日で体が適応していないのもあって、1時間が限界。適宜、休憩を挟みながらひたすら石を運びます。大きすぎて運べない石以外を上に上げたところで初日の作業終了。

f0234426_20305344.jpg二日目。崩れたところの下には、1.2m程の高さの石積みが残っているので、そこは残して、崩れた斜面に石を積んでいきます。まずは根石を置くところをつくる必要があるので、斜面に立って、斜面を掘っていきます。立つだけでも大変なので、そこでツルハシを振るのは至難の業です。。

f0234426_20342214.jpgが、1時間ほどで立つ場所が出来るくらいにはなりました。

f0234426_20353673.jpg70cmくらいの奥行きの平場が出来たら、そこに根石を置いていきます。根石は、上に上げなかった大きな石を使います。人の手では運べないので、切り出してきた竹を5本たてかけ、滑車を使って上げていきます。。

f0234426_2039529.jpg下でロープを引っ張る人、竹の樋から落ちないように支える人、上で受け取る人、と、息を合わせて上げて行きます。

f0234426_2042332.jpg下の大きい石を積み終わったら、上の大きめの石を積んでいきます。写真は、半分くらいの高さまで積んだところ。このあたりで二日目の作業終了です。

f0234426_2044648.jpg三日目。どんどん積んでいって、坂の下の方は小径の高さくらいまで来ています。ほぼ終わったな、と思っていた頃です。誤解でした。

f0234426_20453114.jpg積んだ後、畑の擁壁であれば天端の石を乗せて終わりなのですが、今回は道です。路面をつくる作業がありました。路面には平たい石を並べるのかなと思っていたのですが、石を立てて並べていきます。しかも、なるべく隙間の無いように、かつ、高さが揃うように、です。当然、石の大きさがまちまちなので、下に入れるグリ石によって高さを調整します。この段階では、石を並べたら終わりー!と思っていました。誤解でした。

f0234426_20504568.jpg石を並べたら、そこに土をかけます。土は最初に上げてないので、下から手箕(てみ:写真の中の青いもの)に入れて運びます。ひととおり土をかけて、石が見えなくなったので、終わり!だと思いました。が、誤解でした。
1~2週間もすると石の隙間にどんどん土が入っていくので、てんこ盛りにする必要があります。写真は、まだまだ土がたりない状態です。全部で60~70杯くらいは運んだと思います。土を掘り出す人、運ぶ人、それぞれ重労働ですが、上から「あと20杯!」などと軽い感じで声がかかります。(言っていたのは私です。)

f0234426_20553863.jpg積み終わり。無事に上も歩けるようになりました。
参加してくれたみなさま、お疲れ様でした。
(真田)

by keikan-tokushima | 2011-08-05 21:02 | プロジェクト

石積み合宿(社会人向け)

7月16日~18日の連休、石積み合宿を行いました。

f0234426_20322589.jpg1日目は昼から。崩し作業と根石を置くところまでやりました。
これが、その状態。
根石を置くところは、50センチ幅くらいの溝を掘ります。根石を置かずにひと晩越してしまうと、夜のうちに崩れてきて、溝が埋まってしまう可能性があるので、崩したらその勢いで根石までやるのが良いということです。

f0234426_20362658.jpg崩し作業では、積み石と、グリ(積み石の裏に詰める石)、土を分けていきます。この作業が意外に大変。積み石とグリの区別がつきにくいし、置き場を考えないと、あとで足の踏み場がなくなります。もともと積んであった石でも、新しく積み直すときにはグリになったりします。
表に出ない石になるので、参加者の間では「格下げ」的な扱いでした。石積み職人的にもそうらしく、昔の気の短い職人は、積み石を運んでくる人の石選びのセンスが悪いと、その場でたたき割ってグリにしたそうです。
土は基本的に積み作業にはいらないので、遠くに分けて置いておきます。写真もよく見ると、積み石、グリ、土と分けてあります。
が、今回、グリと土の分別が甘かったところがあったので、あとで土からグリを掘り出すのが大変でした。

f0234426_20403757.jpg2日目の夕方には積み終わりました。崩した石を置いていたところは畑なので、細かい石なども片付けて、ちゃんと畑として使えるように戻すまでが作業です。

f0234426_2039641.jpg積んだところは、よく見ると汚いです。3日目に、これを手ボウキで掃除して完了、という予定でした。が、台風の接近により大雨。掃除するまでもなくなったのでこの作業は省略。やりたかった…。。

f0234426_20394278.jpg2日目の帰り道。吉野川が望める絶景ポイント。写真はそれを見ている人の様子。本物の絶景は、是非現場で。。

2週間後には、学生向けの合宿。晴れますように。
(真田)

by keikan-tokushima | 2011-07-20 20:53 | プロジェクト

佐那河内

f0234426_2159366.jpg佐那河内(さなごうち)村は、県内唯一の村です。
ここの村は、住民でいろいろなことを決めて活動するというのが特徴なのですが、そこの住民会議の環境部会でお話をしてきました。
呼ばれた…というよりは、私の提案を聞いてもらった感じ。
佐那河内はウォーキングする人や遠くからジョギングしに来る人が多いところ、ということで、昨年、学生が中心になって、佐那河内を舞台に活動に適した道路空間について調査していました。
その結果報告と、実現に移していくための提案です。
外からジョギングしに来る人も、村の人も、双方がハッピーになれる仕組みが出来たら、「健康」というキーワードを核にしてまちづくりが出来るなぁ…というものです。

少しでも形になれば良いのだけど。
(真田)

by keikan-tokushima | 2011-06-30 22:04 | プロジェクト

企画しました。その2

夏に向けて、石積みの合宿を企画しました。
石積みの段畑が美しい徳島県吉野川市の美郷で、石工の高開さんに指導してもらいます。

大人向けの方が余裕がありそうです。
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(真田)

by keikan-tokushima | 2011-06-13 19:54 | プロジェクト

林業土木遺産ツアー

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林業土木遺産のツアーを計画しました。
スリル満点の吊り橋や、鉄砲堰(木材を運ぶために沢をせき止める堰)、車も入れない山の中にある路肩が石積みされた木馬道など…林業のために作られた土木遺産を見に行きます。
ちょっと遠いですが、是非ご参加下さい。

お問い合わせ・お申し込みは真田まで。
sanajun(***)ce.tokushima-u.ac.jp
※(***)の部分は、@に変えて下さい。
※申込み締め切りは18日となっておりますが、22日頃までは大丈夫です。
by keikan-tokushima | 2011-04-11 22:35 | プロジェクト

シンボルストリート

シンボルストリート、秋の姿です。
f0234426_1747876.jpg供用開始してから約1年、学生が歩く姿がよく見られるようになりました。よかった。
f0234426_1747191.jpg丘のベンチに座ったときに見える風景。木が生長したら、気持ちの良い空間になりそうです。
図面では、ベンチに日陰をつくるように木を配置していたのですが、意図が汲み取ってもらえず、木が生長しても日陰にならないベンチもあるのが残念。
図面に文章で意図を書き込む、という某Iさんの話が身にしみます。


f0234426_17522929.jpg11月12日
四国の国立大学等の施設系技術職員の方の講師をやらせてもらいました。(写真はその後の現場見学会)
「学生主体のキャンパス整備について」ということで、マスタープランを作ったところから、シンボルストリートの設計、助任の丘の設計、その後の経過に至るまでをお話ししました。
学生主体と言っても、放っておけば出来てくるわけではなく、どのように学生から意見を引き出すか、どうやって「自分たちのキャンパス」という思いを持ってもらうかなど、教員や職員が配慮すべきことについて話をしました。
簡単に言うと、「大人の仕事は増えるけど、教育効果も高く良い取組なのでがんばりましょう」という話です。
(真田)

by keikan-tokushima | 2010-11-27 17:56 | プロジェクト

小広場コンペと景観セミナー

10月23日。
小野寺康都市設計事務所の小野寺さんにきていただいて、学内の小広場コンペ審査会と外部の人にも公開した都市景観セミナーを開催しました。

f0234426_20412352.jpg今年が2回目で7チーム参加。全チーム、昨年よりレベルが上がっていたように思います。
考え抜いた案に対して、さらにコメントをもらい、いろいろなことが吸収出来たのではないかと思います。また、これからものを見る見かたも変わってくると思うので、生活の中で学ぶことが今までよりも増えると思います。


結果は、1位が下記事の草野君チーム。このまま作っても成立する案、と言っていただけました。2位は、図書館横に計画した半屋外の読書スペースを提案したチーム、3位は第1食堂横の広場に食事スペースを提案したチーム。どちらも建築サークルの1年生でした。造形力がすばらしい、という講評。
おそらくまだあまりたくさんのものを見ていないであろう1年生の提案ということで、これからいろんな所を見て感じていったら、どんなデザインをするようになるのか、今後が楽しみだと、おっしゃっていました。

その後は、都市景観セミナー。市民が「自分の場所だ」と思えるような仕組みとデザインについて、話をしていただきました。
(真田)

by keikan-tokushima | 2010-10-25 20:51 | プロジェクト

小広場コンペ準備

小広場コンペの審査会を2日後に控え、作業が大詰めです。
模型制作は大体終わったみたいで、今はポスターの制作に取りかかっています。

f0234426_175518.jpg草野君はかなり時間をかけてプランを練ったので、模型にも思い入れが強いらしく、ガンダムと記念撮影していました。
楽しそうですね。
(真田)

by keikan-tokushima | 2010-10-22 01:10 | プロジェクト

上勝と那賀町

10月15日。

午前中、上勝のくるくるハウスへ。
月末にある「山ガール」イベントの打ち合わせ。
スケジュールの詳細とか、ごはんの用意とかについて話し合ってきました。
申込みも多く、見守ってくれている関係者たちの期待も大きいみたいで、成功させたいなと思います。

昼から授業をしたのち、夕方からは那賀町で地域再生塾。
11月末に開催される「ゆず料理グランプリ」のレシピ選定会。
少しだけ絞られました。
それと、研究室の研修旅行でヒアリングしてきた「能登丼」の発表を学生がしました。
細かく考えられている仕組みを聞き、実際に配られているパンフレットを見て、話が盛り上がりました。
かきまぜの方も、観光協会とも組めるようになり、少しずつ協力店が増えてきそうです!
(真田)

by keikan-tokushima | 2010-10-17 20:17 | プロジェクト